1012:1ヵ月のおけいこ
●演奏イベントが続く1ヵ月だった
のですが、なあ~んにも書いていませんでした。まとめて書いちゃえ。
【9/23:子どもに混じって発表会】
9月23日はレッスンを受けている先生とそのお仲間の先生のお教室合同発表会でした。発表会だとひとりで弾くので結構オオゴトですよね。私の場合はなぜか直前まで緊張感に欠けた日々なのですが。当日までにピアノ合わせは2度ありましたが、私にとってのピアノ合わせは楽しいアンサンブルの日だったりします。ピアノ奏者はピアノのお教室の先生で、千フィルにもたまにトラで来てくださる弦奏者の方のご家族なんだそうです。私はベートーヴェンのスプリングソナタですが、ピアノさんもこの曲は初めてとのこと。
実は、初夏に余市のお友だちのピアノの先生と遊びで合わせたときは気持ちよく弾けたのですが、今回のピアノ合わせだとイマイチ。何が違うのだろう。ま、本番に合えばいいやと、私の方がアバウトです。(笑)
本番は、ソロだとやはりとても上がって、「おお、指が動かない。やっぱり上がっているんだな」と、緊張している自分を結構冷静に感じながらの演奏で、指が動かないと微妙に音程を外すので、あれれ、あれれ、の箇所がいっぱいありました。なのに周りからは「全然上がっていないでしょ」なんて言われるのよね。上がらなかったら、あんなに音程外さないってば!
家族の感想は「子どもたちに較べると断然迫力あったわ」でした。可愛い子らに較べると身体もデカイしね。
ところで、今回の収穫は「やった分は表れる」のを実感したこと。繰り返し練習して身体にしみた箇所は緊張しようが上がろうが完璧に弾けることがわかりました。「ああ、ここは思い通りに弾けた。やっぱりこだわって練習した箇所だものね」と弾きながら思いました。でもそういう箇所って、たったの4小節分だけだったりします。トホホ。
初めてICレコーダーで記録したので聞いてみましたら、うーん、自分が弾きながら思っていたよりはマシに弾いているかな、ってところ。あれだけ上がってもこのくらいいけるのかという思いと、あれだけ練習してもこの程度かというのと、両方が本心です。ところで、一番気持ちよく満足に弾けたのは、本番直前の控え室ででした。そういうもんだよ。(笑)
【9/24:恵庭の道の駅「花ロードえにわ」で弦楽四重奏】
エルフィン弦楽四重奏団でのサロンコンサート。自分の好きな曲と、このメンバーでは難しすぎるかもという曲の入り混じったプログラム構成。2回演奏したうち、1回目は合わずにバラバラになった曲がふたつも。聴きに来てくれた友人は気がつかなかったと言ってたけれど。バロックのカノン風展開の曲は結構危険ですね。私は全部の動きを把握している曲ではないので、誰かが入り間違ったら、それには合わせられない。さすが、コンミスは合わせちゃったとのことでした。こっちに合わせたりあっちに合わせようとしたり、何食わぬ顔で内心アタフタは、ああ疲れた。その分2回目は目立つ事故なく終わったのではないかな。この日の演奏では新聞の取材を受け、翌日には千歳民報で写真入りの記事になっていました。
【9/28~30日 日フィルセミナー】
発表会後はセミナーの曲練習に邁進するはずが、えにわ子ども新聞発刊と重なり練習どころではない騒ぎ。結局、徹夜明けのまま出発し27日の夜遅く津別に着き、バタンキューの爆睡。28日の朝から宿で譜読みでした。午後は日フィルメンバーの先生とパート練習ですが、てんで弾けないのは当然です。その後は合奏練習の合間も弾き続け、ひたすら弾き続け、最後は腕も指も苦しく痛くなっていました。本番前はちょっと休むと指が痛く固まるので、休憩も取らないようにして弾き続け。ゲネプロではひとり飛び出したりしてオットットー・アチチ-でしたが、本番は集中できましたし、派手な音程外し(笑)の他は大事故を起こさず済みました。
しっかしスリルのある綱渡り。本番前まで一番心配していたのは私のプルトの後ろにいた講師の先生だったでしょう。打ち上げで「いやー、3日間ご心配おかけしましてー」と申し上げたら「どうなることか、もう、ハラハラ~!」と笑っていましたから、私の思っていた通りだったようですよ。ハッハッハ。
譜読みから本番まで、やったことのない曲、それも耳で覚えられない2ndでブラームス4番を3日間でというのはもちろん初体験ですし、こんな綱渡りはもう決してやりたくない経験ですが、妙な達成感もありました。わかったことは、どんなに忙しく練習できない時でも、最後の3日を死ぬ気で頑張れば本番もどうにか参加できるということでした。そんなん、やりたくないけどね。
| Permalink
|

Comments